施設のご案内
非常用発電設備
まさかのための非常用発電設備を完備
東日本大震災を教訓に当施設は非常災害や自然災害に向け「真夏だったら」、「真冬だったら」と言う最悪をイメージした危機管理を進め、施設の致命的破損が無い限りホームに留まる事を想定し、重要な事項を絞り込み・解りやすく・且つ書式を添えて具体的に示したマニュアルを作成しております。
但し、災害対策には終わりはなく、まずライフラインが停止(電気・ガス・下水道の停止と通信の麻痺)した時の電源喪失が大きな問題として捉え、照明や暖房、食料の貯蔵に向けた冷蔵庫の稼働など電気設備設計を行い、ここに暮らすご利用者様の安全と安心を担保できるよう整備をしました。又、被災時には町内の高齢者や障害者の方々にも施設を開放致します。
- 運転稼働日
- 平成26年2月13日
- 建 物
- 鉄筋コンクリート平屋建て、壁はガルバリウム
水害や地震による液状化現象に耐えられるよう1.50mの床高
間口4.00m 奥行き7.60m 高さ5.10m 床面積61.6㎡ - 最大出力
- 160kWのディーセル発電機(平常時の2倍出力)
停電時には発生から30秒後に自動運転されます - 燃 料
- 燃料タンク容量は932ℓ。
1時間当り燃料消費量は約42ℓなので、24時間の連続運転が可能 - 水の確保
- 2tタンク4個を完備し当面の水を確保致します